毎年8月に行われる心理学検定。どんなテストなんだろう。
過去問を使った勉強とかできるのだろうか?
どうせなら落ちたくないし……一度無料の問題で模擬体験してみたい。
受験者の声やブログを覗くと「高校生でも合格」とか「2年で特一級に合格」とか……
心理学検定はそれほど難関ではないのですが、どんな試験か分からなければ挑戦する気にならないですよね。
過去問に取り組みたいのなら、心理学検定公式問題集を購入して学ぶしかありません。
このページでは少しでも節約したい人のために、割安で問題集を購入する方法をご案内します。
履歴書にバッチリ書ける心理学検定を取得し、人の心理のエキスパートとしてビジネスシーンで活躍しましょう!
心理学検定の過去問と対策テキスト
テスト対策といえば過去問に取り組みたいですよね。
実のところ過去問は心理学検定の公式問題集しかないんです(筆者調べ)。
それも1領域あたり5問(合計50問)のみの掲載なので、過去問を用いた試験対策は現状のところあまりできないといえる。
しかし公式問題集には(過去問以外の)対策問題が充実しており、試験対策に十分効果を発揮します。
まだそれほど規模が大きくない心理学検定は、専用の参考書籍が公式から出版されているテキスト・問題集のみなんですが、それだけでも十分でしょう。
実際のところ僕(著者)は勉強に費やした大半の時間を、公式テキストにささげました。
それでも2度の心理学検定試験を受験しただけで特一級を取得する(一回で受けられるのは8領域なので、最短で合格できたということです)。
公式問題集は心理学検定の受験者にとって必須の参考テキストであることは確実でしょう。
試験に挑戦するなら必ず購入することをおすすめします。
むしろ、
公式テキスト3点セットは最低でもそろえておきたい
かなと僕は思っています。公式テキスト3点(計4冊)セットは以下。
多くの部分こそ共通していますが、各書の掲載情報はそれぞれ違うんです。
例えば基本キーワード集にない単語が、公式問題集で出題されている。
つまりテスト範囲をカバーするために、3点を全て用意したほうが得策ですよね。
心理学検定の過去問を安く買う方法
公式問題集は毎年新しいバージョンが発売されています。
基本的には最新版を購入するのが最適だと考えられますよね。
ただし節約をしたいと考えるなら、過去の問題集の古本が、約半額の値段で購入できます。
私の知っているかぎり(2017〜2020年度版)問題集に掲載されている過去問は毎年新しくなっている。
その一方でごく一部(犯罪白書に関連する問題など)を除き、対策問題は毎年おなじ問題が掲載されているんです。
つまり最新の過去問にこだわらなければ、安い古本で十分でしょう。
私が確認しているかぎり2017年度版までの問題集は、十分実用的だと判断できます。
心理学検定過去問題集はこちら
もちろん最新版を購入すれば間違いはないですよね。
つまり一番オススメはこちらです。
最新版の公式問題集
おさらい
出回っている心理学検定の過去問は、公式問題集しかありません。
まずは公式問題集を準備してテスト対策に励みたいですね。
それ以外に公式から出ているテキスト3点に試験範囲は散らばっているので、バランスよく勉強したいものです。
もし問題集の内容がまったく理解できないようなら、心理学の基礎を学んだほうがいいかもしれません。
基礎を学べば未知の内容に推測が働くようになるので、試験対策が楽になるでしょう(基礎の書は下のリンクの3番)。